このサイトでは、Webエンジニアを目指す方や、プログラミングを基礎から学び直したい方向けに、HTML・CSS・JavaScript・PHPを中心としたWeb開発スキルを、実務につながる形で学べるコンテンツを提供しています。
「何から勉強すればいいか分からない」
「基礎は触ったけど、実際に何が作れるのか分からない」
「フレームワークの前に、土台をしっかり理解したい」
このような悩みを持つ方に向けて、順序・内容・ゴールを明確にした学習カリキュラムを用意しています。
この記事では、
・このサイトで何が学べるのか
・どんな考え方でカリキュラムを構成しているのか
・どんな人に向いているサイトなのか
を最初に説明します。
この記事で学べること
・このサイトの学習コンセプト
・基礎から実務までの学習方針
・フレームワークを後回しにしている理由
・この先、どのように学習を進めていくか
このサイトが目指していること
このサイトの目的は、
**「コードが書ける」だけで終わらず、「自分で考えてWebサービスを作れるようになること」**です。
多くの学習サイトでは、
・文法の説明だけで終わってしまう
・フレームワークの使い方だけをなぞっている
・エラーが出た時に自力で解決できない
といった状態になりがちです。
seek-rise.com では、
「なぜそう書くのか」
「書かないと何が困るのか」
「実務ではどう使われているのか」
を常に意識して解説します。
なぜ基礎を重視するのか
HTML・CSS・JavaScript・PHPといった基礎技術は、
すべてのWeb開発の土台になります。
フレームワークを使えば、
一見すると簡単にWebアプリが作れるように感じるかもしれません。
しかし、基礎を理解していない状態で進むと、次のような壁にぶつかります。
・エラーの原因が分からない
・仕様変更に対応できない
・コードの意味が理解できない
・フレームワークを変えた途端に何もできなくなる
このサイトでは、
**フレームワークに依存しない「考え方」と「仕組み」**を先に身につけることを重視しています。
このサイトで学べる内容
このサイトでは、次の内容を順序立てて学べます。
・Webサイトが表示される仕組み
・HTMLで正しい構造を作る方法
・CSSでレイアウトを組み、崩れを直す考え方
・JavaScriptで画面を動かす基本
・PHPでフォーム処理やサーバー側の処理を行う方法
・セキュリティを意識した入力処理
・MySQLを使ったデータベース連携
・コードを整理し、保守しやすくする設計
・作ったものをインターネットに公開・運用する方法
最終的には、
簡単なWebアプリケーションを自分で設計・実装・公開できる状態を目指します。
フレームワークについての考え方
このサイトでは、最初からフレームワークは扱いません。
理由はシンプルで、
基礎を理解してからの方が、フレームワークの理解が圧倒的に早くなるからです。
PHPであれば、
・なぜルーティングが必要なのか
・なぜMVCという考え方があるのか
・なぜCSRF対策が自動で入っているのか
これらを理解した上で Laravel などを学ぶことで、
「使えるだけ」ではなく「理解して使える」状態になります。
フレームワークについては、
基礎を一通り終えた後に「次のステップ」として紹介していきます。
このサイトはこんな人におすすめです
・これからWeb開発を学びたい初心者
・独学で一度挫折したことがある人
・基礎を飛ばしてきて不安がある人
・フレームワークの中身がよく分からない人
・自分でWebサービスを作れるようになりたい人
逆に、
「答えだけ知りたい」「最短で案件だけ取りたい」
という方には、少し回り道に感じるかもしれません。
学習の進め方について
このサイトでは、
上から順番に読み進めることを強くおすすめしています。
各記事は、
・前提知識
・次に学ぶ内容
を意識して構成しています。
分からない部分があっても、
後半で点と点がつながるように設計していますので、
まずは完璧を目指さず、進めてみてください。
まとめ
このサイトでは、
Webエンジニアとして必要な基礎知識を、実務につながる形で体系的に学べます。
基礎をしっかり理解することで、
・エラーに強くなる
・応用が効く
・フレームワークの理解が深まる
といった力が身につきます。
次の記事では、
「Webエンジニアの仕事内容と必要スキルの全体像」
について解説していきます。
次に読むべき記事
▶ 次の記事:
0-2 Webエンジニアの仕事内容と必要スキルを全体像で理解する
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0-3 初心者が挫折しないための正しい学習手順




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